初釣行後からバタバタしておりまして、気がつけばもう2月・・・年齢と共に月日が過ぎるスピードが加速していると思う今日この頃です(悲)。
さてひさびさにロッドを握りしめてホームレイクのレイク・レイハバードへ釣行出来ることになりました。ちなみにテキサスではロンTで過ごせるかと思える暖かい日もあれば、気温が一桁台まで急降下と相変わらず寒暖の差が激しい地域なのですが、今回はあいにく北風吹きつける厳しい日に当たってしまいました。
寒いと言っても人間の感覚なので「水の中の状態はどうか?」とワイドウォブル系のクランクベイトを中心に丁寧に探って行きますが、バスからの反応は全く有りません。狙っているのがロック系のカバーですのでクランクでは反応し切れないバスが居ないか?と今度は真冬の定番、ラバージグで丁寧に狙って行く事に!!
ところで皆さん、冬場のラバージグってどんな使い分けをされていますか?自分の場合、冬場は狙う水深に合わせてバスの目の前に1/2~3/4oz前後のジグをストン!と落として食わせるリアクション系の釣りと、1/4~5/8oz前後の比較的軽めなジグで丁寧に探って行く釣りを二通りを試します。
前者はバスからの反応の有無がスピーディに判断出来るので広範囲を探る釣りに向きますが、後者は小規模なスポットを丁寧に探る場合に答えが出る確率が高いです・・・と言っても真冬の釣りなのでノーバイトとは紙一重ですが・・・(苦笑)
また軽め(=小さめ)のジグの場合、極力根掛かりを避けつつカバー周りを丁寧に釣ることが出来る上、捕食活動が活発でない冬場のバスでも目の前に来れば口を使う確率が高い印象があります。
そんな個人思い込みを信じて丁寧にアプローチをする事2時間程・・・根掛かりに似た押さえ込みを感じてフッキングすると重量感のある引きに変わり、真冬とは思えないコンディションのバスに出会うことが出来ました。
これだから真冬のバスフィッシングは止められません。
ちなみにロック周りでも強引にバスを引き出せましたが、ジグタックルには去年からかなり信頼して使っている
モンスターブレイブ(18LB)が良い仕事をしてくれています。
”テキサス特派員K”