2週連続でフロリダ戦となる、バスマスターエリートシリーズ第2戦。その舞台となるレイク・オキチョビは、大森プロがこれまでにも何度も試合を行っていて、どちらかというと得意なフィールドで楽しみだと語っていました。
大森プロは、
TDバイブ107S TYPE-R、LC社のLV RTO 150、チャターベイトのファーストムービングルアーで爆発しているエリアを見つけ、非常に手ごたえのあるプラクティスだった様子。
そして迎えた初日、運悪く最終フライトでそのエリアに入れず、他を釣って11ポンド弱をキャッチし61位スタート。
初日を終えた時点で上位アングラーの顔ぶれを見てみると、大森プロが見つけていて入れなかったそこが、キーとなるエリアであることは一目瞭然でした。
『Photo by B.A.S.S.』
2日目は朝からそのエリアに入って釣り、その後フリップに切り替えた大森プロ。するとまたしても入りたいエリアに入って行こうとした瞬間、他のアングラーがタッチの差で釣り始めてしまい、目の前でビッグフィッシュを含む3本を立て続けに釣られてしまったそうです。
結局2日間ともに自分のプラン通りに釣ることができず、惜しくも59位でフィニッシュ。
どちらのエリアでもビッグウェイトが出てきていること考えると、本当にフラストレーションの溜まる試合だったと話していました。
納得の行かない大森プロは、試合後レイク・オキチョビに留まって練習をしてからテキサスに帰ったとのことです。