ミステリー・レイクと称されたエリートシリーズ第7戦はウィスコンシン州レイク・ミシガン(グリーンベイ・エリア)が舞台と発表されたのを受け、大森・宮崎両プロは、第6戦に向う前にレイク・ミシガンを経由し、オフリミット外でプラクティスをする強行日程を立てました。
レイク・ミシガンは、皆さんもご存知の通り五大湖の一つで、その面積は東京都の26倍、琵琶湖なら86個分に相当するそうです。
そのごく一部がトーナメントウォーターに指定され、トーナメントウォーターであるグリーンベイは釣りをすることも情報を得ることも禁止されているため、そのすぐ北側のトーナメントエリア外を釣ることにしたようです。
プリプラクティス初日は荒れ模様で、テキサスからの旅の疲れもあり、大森プロはボートを出して少しして船酔いし、さすがの大森プロもマリーナに帰還したとのこと。五大湖は荒れると手が付けられなくなってしまうようです。
大森プロと宮崎プロによると、パターンにはまるとビッグウェイトが予想される試合になりそうだと実感し、第6戦が行われるウィスコンシン州ラクロスへ向かったとのことです。