3日目スタート前の大森プロ
30位以内が目標の大森プロは、ビッグウェイトを出すにはラージマウスを狙うしかないと、もう一度ラージマウスにチャレンジ。大風のため濁りが入り、バスがシャローカバーに入ってきたことで、得意のフリッピングが大炸裂。
3日目帰着後、ウェイイン前の大森プロ
3日目のトップウェイト、18ポンド13オンスをウェイインして10位と、前日から大きくジャンプアップして決勝へ進みます。
最終日は14ポンドのリミットをウェイインし、更に順位を上げて4位でフィニッシュ。AOYポイントスタンディングも24位にアップし、見事にクラッシック権を獲得しました。
来年2月に行われるバスマスタークラッシックが、とても楽しみです。
~後日談~
試合翌日にヤマハの写真撮影会があり、大森プロは朝2時間真剣に、ここ数日釣り込んでいたエリアを釣りましたが、1匹も釣れなかったそうです。濁りが消えてしまったことがその要因。試合では、ほんの少しの変化を見逃さないことが重要だと痛感したとのことです。大森プロは「3日目に濁りが入ってこなかったら、クラッシックを逃していたよ。」と話していました。