2月に入って少しずつ春に近づいているのを花粉症の酷さで感じる今日この頃ですが、春先に実績のある場所へバスがそろそろスポーニングを意識して移動し始めているかどうか確認する為、3時間程ホームのレイク・レイハバードへ釣行して来ました。
最初のエリアはスポーニングに適したシャローフラットを擁した小規模なコーブ。水深2メートル前後の沈み物や、それより浅いエリアをハードベイト、ソフトベイト織り交ぜて攻めましたが2回ほどショートバイトが有っただけ・・という厳しい状況。
次に向かったのは小規模なマリーナのあるコーブなのですが、昨年末にこのコーブ内へ他のマリーナから浮き桟橋が大量に移動され、巻物系のハードベイトで攻めるスペースが一気に減ってしまいました。
そこで浮き桟橋を直接
ジグヘッドワッキーで攻めると25~30cm前後のバスがポロリ、ポロリと反応します。
ちなみに今回から新しいスピニングリール『
CALDIA』を導入しましたが、こちらはすこぶる快調。
人間って使いやすい物に慣れるスピードは非常に早い事を改めて実感します。(苦笑)
しかしライトリグでは釣りのテンポが遅くなり、残り時間も少なくなったので、ややコーブの外側(メインレイク側)・・スポーニングを意識したバスがシャローへ向かう途中に立ち寄るであろうリップラップを
Dシャッドで狙う事に。
リトリーブコースを変えながら移動をしつつ、Dシャッドがボトムを叩かないやや深めのエリアをタダ巻き、細かいジャークなどを織り交ぜながら攻めていますと・・・
40cmを軽く超えるグッドコンディションのバスがしっかりDシャッドに反応して来ました。
これから3月にかけて徐々に暖かくなる日が続くと思いますが、春バスは居るところと居ないところがハッキリしていますので、自分なりに狙う場所を見極めながら春のビッグフィッシュを狙ってみようと思います。
”テキサス特派員K”