フロリダの北嶋です!
今季最後の試合、 BFLの最終戦に行ってきました。
フロリダのロコが150−200艇以上集まるこのBFL戦、土曜日だけの試合とはいえハイレベルな試合です。今回の最終戦前までの年間順位は、10位。
フィールドは、あのレイクオキチョビー!例年のパターンであり、自分が得意とするシャロー撃ちで、メインレイク添いの葦にサスペンドするバスを狙っていくと、デカいのも釣れましたがかなり単発。
あとは、岬 状になった葦周りで、シャッドについているスクーリングのバスを狙ってカバーチャター3/8ozを葦に絡めていくと、2ポンドクラスが釣れることを確認。パラ葦の中を引いてくる際、ブラシガードで多少のカバーはかわし、振動もよくでるカバーチャターが効いていました。
そして試合当日。1番フライトということと、朝からの可能性を感じ、思いっきり北へ突っ走ります。
最初の1本目をボート際できれいにバラすことから始まり、なかなかペースが作れない展開。。。しかも当てにしていたフィーディングのバスは、朝は食ってこない。11時まで1本という状況で、昼のタイミングで岬に入り直すと、ドンピシャでした。カバーチャータで一気にリミットメイクと入れ替えに成功。
その後は、永遠とシャローをピッチングで撃っていくのですが、キッカーとなる魚を拾うことはできず、タイムアップ。
結果、5本10.12ポンド。69位。。。
年間順位の方は、12位に落としましたが、チャンピオンシップの権利が得られる40位はメイク。でも、やはり年間シングルで終わらせたかった。
単発だったシャロー撃ちのパターンにこだわりすぎたのと、スクリーングフィッシュのタイミングを読み切れていなかったという初歩的な判断ミス。やはりこの辺の判断をうまいことできる脳みそは、試合をやり続けることで磨けるというものです。そして、磨いても磨き続けないと錆びるものです。来年もバスマスターオープンに加えて、BFL、さらにローカルトーナメントと、もっともっと試合に出て、ここぞという勝負所でも力が発揮できるようにしていきたいと思います。
今シーズンも、ご声援ありがとうございました!また来シーズンもよろしくお願い致します!
今回の活躍タックル:
細めのPEラインは、ライン同士が組み込みやすいし、浮きやすいため、ライントラブルも多くなるのですが、そこは流石ジリオンSVTW。逆風でもバックラッシュを恐れずに、ビシバシ投げたりました。撃ちの釣りに加えて、SVの良さを発揮できた試合でしたね。