いよいよ今月発売される
D-シャッドを先日宮崎さんから一つ手渡されました。
思い返せばこのD-シャッドを初めて見せてもらったのは真冬のレイク・タワコニーで、プロトモデルの段階でしたが、バスは勿論、ハイブリッドやキャットフィッシュなど様々な魚種が本気でエサと思ってバイトして来てると思えるぐらいガンガン釣れました(笑)。
そしてあの赤羽修弥さん監修という事で期待せずには居られませんでしたが、遂に最終形となってデビューするようです。
そんな期待のシャッドですので、陸っぱりでもどのぐらい活躍するか使ってみたいと思ったのですが、日本がゴールデンウィークの頃にはもう初夏並みの気候になり始めているのがテキサスで、殆どのバスもスポーニングを終え(一部プリスポーンのバスも混在)、小型のバスは表層系のルアーに反応を見せ始めている程です。
そんな時期ですので正直「シャッドじゃ厳しいそうかな?」なんて思っていましたが・・・
先日レイク・タワコニーへ午前中3時間ほど釣行し、色んな場所でD-シャッドを投げまくって来た結果、使い方次第では、バスが激しく反応しました。
その使い方とは冬から春定番のタダ巻きでは無く、『ショートジャークを交えた早い釣り』・・・これはアフター以降の回復し始めたバスから、アフターでスローな動きにしか反応を示さないバスなど、これからの時期でも十分効きそうな予感がします。
基本性能に優れ、固定重心モデルだからこそ出来るキレのある動きは、ジャークした際の小魚っぽいヒラ打ちを見せつつ、状況がマッチすればバスを強烈に誘います。
毎度の事ながらちょっと長くなりそうなので、この続きは次回にご紹介します!(後編へ続く)
”テキサス特派員K”