(Photo by WBS)
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WBSのAOYになるとボーター、そしてAOYコアングラー共に、副賞としてアメリカトリップが貰えるそうですが、その旅のコーディネートの依頼がWBS会長の横山様から私にありました。WBS 2年連続AOYといえば、橋本卓哉プロ。橋本プロには、昨年からSLPチューンしたSTEEZリールの特性や、ライトリグでのタックルバランスやリギングの肝を教えてもらったりしていました。
テキサス州ダラス空港に下り立ったWBS御一行、橋本プロ、栗原プロ、赤荻プロとUltimateでお馴染みのS記者4名は、空港横にあるバスプロショップスに着くや否や、旅の疲れもそっちのけで何時間もタックルを物色する始末。いや、S記者だけは早々に車に戻って寝ていましたね。
その日は夕食を食べ終わると、明日からスタートするレイクフォークでのプラクティスのため、皆さんタックルの準備に余念が有りません。橋本プロは、NEWリールT-3やD-スプーン、D-フロッグ、TDバイブTYPE-R等を日本から持ち込んで来ています。
今回のメインイベントは、Bassin’ for Babies という、未熟児の赤ちゃんのためのチャリティートーナメントが開催されるので、それに出場するというもの。そうはいっても100艇以上が参加するチームイベントで、優勝は簡単では有りません。私もこのトーナメントにエントリーできるらしく、赤荻さんとチームを組んで出場です。
(Photo by WBS)
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橋本プロのプラクティスデーは2日間、それなりに広いレイクフォークをどうやって釣るか、こちらも楽しみです。初日の午前中のプラクティスだけ、サマーパターンではまりそうな場所と、風裏になりそうなコーブのインサイドやグラスラインだけ教えて、午後はお互いに見たい場所をチェックする事にしました。
朝一、
D-フロッグで50cmクラスを筆頭に良く釣れています。橋本艇も50cmクラスを早々にキャッチして、レイクフォークのポテンシャルに驚きが隠せません。
今回はこれぐらいにして、次回はトーナメント編です。
宮崎友輔