熊本に滞在中はルアー開発担当W林さんが、テストルアーを持って飛行機でやってきた。このフットワークこそが、良い製品を現場でテストし世に送り出そうとする“DAIWA WORKS”の取り組みで素晴らしい点です。有明海でソルト用ルアーのテストをしたり、江津湖で淡水バス用ルアーをテストしたりして、ワームからプラグ、フロッグに至るまで、実践での細かいデータ取りをしていました。W林さんは手先が器用な事もあり、ウエイト調整や、ルアーの色サンプルを自分で作ってくれる頼もしい方です。
そんなW林さんを中心に、江津湖では地元のバサーとの交流会も組まれていました。新型リール
DAIWA T-3や
ブラックレーベルを始めとし、
D―スピナーベイトビッツや
D-シャッド、
TDバイブTYPE-R、
デカピーナッツ、新しくなったフロロカーボンライン
BRAVE等を実際に使って貰い、その素晴らしさを体感して貰っていました。
T-3の投げ心地には、皆さん驚かされていました。そして何といっても赤羽プロが監修したD-シャッドの、バスを含めて色々な魚を呼ぶ力に目を見張る物を感じたと、皆口を揃えて言っていました。
私も飛び入りで、D-フロッグを使ったプチセミナーをしたりして、楽しい時間を過ごしました。