今週の木曜日2/14にバスマスタークラッシック会場である、オクラホマ州グランドレイクへ出発します。
さて先週金曜日早朝にダラスを出発して、エリート第二戦が行われる、メキシコとの国境にあるファルコンレイクに来ています。
クラッシック直前なのに、大森プロから『かなり減水していて、スーパータフコンディションで釣れないみたいだから、数日プリプラに行こう!!』というお誘いを受けたからです。
ファルコンレイクがある町ザパタまで、約9時間のドライブですが、約2時間後ろを走っていた大森プロから電話が。
『車(大森キャンパー)の燃料系が調子が悪くて、止まったり、低速でやや進んだりを繰り返してるよ。ラッキーな事に、この先にあるフォードディーラーまで自走できそうだけど。』と連絡があった。
結局車はディーラーまでは何とか持ち堪えましたが、その駐車場内でストップしたそうです。
急遽見てもらうと、やはり燃料系に問題があり、水曜日まで直らないとの事。急いでレンタカーを借りて、レンジャーを牽引して大森プロがザパタのモーテルにやってきたのは、予定から5時間遅れて夜の10時過ぎでした。
湖の状況はというと、つい先日までは40フィート(約18m)減水だったのが、10フィート回復して30フィートの減水。
半分エリアを見て回りながら、半分は本気で釣りをしてみましたが、今まで見たことが無い位に釣れないファルコンレイク。D-スクエアやRPMスピナーベイトでどうにか釣れてくるのは大半がオスで、フリップしても掴みどころが無い感じ。
今回一番良かったのはRPMクランクMID-4で、8ポンド半のバスをキャッチしました。
まあ試合で釣れてくれれば今回は釣れなくてOKなのですが、厳しい試合になりそうです。
さて急いでダラスに帰って、クラッシックの支度をしなければ。
宮崎友輔