ペンシルバニア州デラウェア・リバーで行われたバスマスター・エリートシリーズ第7戦は、大混戦の内に幕を閉じました。
今シーズン好調の続く清水盛三は、初日12ポンド2オンスで2位でスタートし、2日目も10ポンド4オンスのリミットを持ち込んで3位で準決勝へ。しかしながら3日目は1匹のみで決勝進出は叶いませんでしたが、3日間のトータルウェイト24ポンド2オンスで、15位入賞を果たしました。
アンディ・モンゴメリは、初日4匹ながらも9ポンド14オンスで12位、2日目も同じく4匹で8ポンド11オンスをウェイインして11位で準決勝へ進みましたが、3日目は1匹に終わり、3日間のトータルウェイト19ポンド9オンス、27位の好成績でフィニッシュです。
イッシュ・モンローは、リミットメイクは出来なかったものの、初日の51位から着実に順位を上げ、3日間のトータル16ポンド7オンスで、33位に入賞。
宮崎友輔はフリッピングとRPMクランク BIT-3をメインに試合を展開。2日目を49位で切り抜けて3日目に駒を進め、トータルウェイト14ポンド3オンス、41位に順位を上げて試合を終えています。
大森貴洋は2日目に追い上げたものの、52位で惜しくも入賞を逃しました。(トータルウェイト10ポンド6オンス)
初日は5匹で6ポンド8オンス、46位と入賞圏内につけていたランディ・ハウエルは、2日目ノーフィッシュに終わり、76位でフィニッシュです。
7戦を終え、ダイワ・プロチームのポイントスタンディングは以下のようになっています。
20位 大森貴洋
25位 清水盛三
29位 ランディ・ハウエル
47位 アンディ・モンゴメリ
78位 イッシュ・モンロー
94位 宮崎友輔
今週は更に北上し、ニューヨーク州レイク・カユーガでの第8戦が行われます。