フロリダの北嶋です!
先日,1年ぶりにレイクオキチョビーに行ってきました。
久しぶりに釣ったオキチョビーでの1本目が,このビッグバス。
ハイドロショットをトレーラーにしたチャターベイトで釣ったのですが,これには自分なりのこだわりがあってのチョイスなんです。
チャターベイトのトレーラーには,普段から状況に応じてシャッドテールワームやフルークなど様々な種類を使っていますが,ハイドロショットを使うシチュエーションは,「シャローカバー周りでのキャストが要求され,尚且つウィードとのコンタクトで食わせたいとき」です。
シャローカバー周りでの使用には精密なキャストが要求されます。主に3/8ozを使っていますが,トレーラーが大きくなるとルアー全体の重さが増してしまい,正確なキャストが難しくなります。
その点,ハイドロショットのボディーは細くて軽いので,キャストの精度を上げてくれます。そして,そのボディーから生える触角のようなものが,全体のボリュームアップに貢献しアピール力を増してくれるのです。(ここが一番キーです。)
この軽さから得られるアドバンテージは, シャローウィードにガンガン当てて外して巻いてくる際には,ハングオフ後のレスポンスを向上させます。
テールは上向きにセットアップして巻いてこれば,ブレードによる横の動きに対し,立ての波動を加えることができ,ルアー全体の動きに複合要素を持たせることもできるのです。
そんな要素いっぱいのハイドロショットは,今後も僕のチャターベイトのトレーラーとして,一軍選手で活躍してくれること間違いないです。是非お試しを!
タックルデータ
ロッド:ジリオン721MHRB
リール:SV103HL
ライン:Monster BRAVE 22lb
チャターベイトトレーラー:ハイドロショット(パープルギル)