2017年バスマスタークラシックの出場権を、日本人選手としては唯一獲得した大森プロは、例年より一足早く気温が暖かいうちにと、テキサス州レイク・コンローでのプラクティスに約一週間の時間を割いているそうです。
テキサス州でも南部ということと暖冬のせいもあり、ここレイク・コンローの水温は11月に関わらず25度前後もあり、バスが沖でサスペンドしているレイトサマーパターンを引きずっているコンディション。
「まあ、今のコンローのコンディションは最悪に釣れないけど、3月終わりにテキサスで開催されるクラシックでビッグウェイトが出ないはずがない。ここコンローはテキサスバスクラシックで3度試合して3位になった事もあるし、5~6ポンドのバスも多いからね。それ以上のサイズも必ず誰かが釣ってくるよ。」と大森プロ。
どんな練習をしているのかと尋ねると、
「3月終わりだから、スポーン真っ最中か、天気の状態によってプリスポーンなのかポストスポーン状態か、どんな状態でも対応できるように、地形を見ながらシュミレーションの毎日だね。今釣ってもしょうがないから」
「後はスポンサーの仕事をこなしたり、新しいルアーやラインなんかも試す良い機会だから、色々と試しているよ。」とのことでした。
宮崎プロも時間を作ってコンローに行ったとのことですので、その辺は次回お伝えします。