テキサスの北嶋です!
今年からバスマスターオープンはイースタンではなくセントラルに参戦!
っということで、初戦のトレドベンド戦を振り返ります。
トレドベンドは、とにかく広い…
しかし、悪天候もあり予想していた7割程度しか見られず、その中で判断することに。
プリスポーンでベイトに付いているバスを狙い、メインにしたのは、シャローからミッドレンジのジャークベイトと、サブで冬寄りのディープにいるバスを狙ったフットボールジグ。
滑らかさ、強度、耐久性をテキサスのフィールドでも試し、信頼して使用しているラインです。特に今回の試合では、気温2−7度が続く天候でしたが、ストレスなく使用でき重宝しました。
試合初日は、4本で88位スタート。挽回できる位置で2日目を迎えるのですが…
試合2日目は悪天候で延期となり、翌日最終日が実質の2日目となりました。
この日は朝からディープのベストスポットに入り心中するつもりでしたが、
シャローでのボイルを追いかけた際に他の選手に入られるというタイミングのミスを犯し、3本で89位フィニッシュとなりました。
ほんの少しのタイミングやメンタルの持ち方で結果に差が出るのが試合という事を痛感した一戦でした。正直感覚が鈍っているのを感じたので、これからどんどん取り戻していこうと思います。
ちなみに、今回の使用タックルで一番気にしたのは、バランス。
スティーズAの軽さとコンパクトさを、U.S版タトゥーラエリートのジャークベイトロッドに合わせて1日中ジャークしても全く苦にならないセッティングでした。
そして何よりも今回助かったのが、DAIWAのウィンタースーツ
DW-1908。
プラから試合まで寒い雨が降る日が多かったのですが、防寒着だけどゴアテックスとそのデザインで雨にも十分に対応してくれて、安心して荒れたトレドベンドへ出撃できました。この派手なオレンジ柄が気に入ってます。
次のバスマスターオープンは4月ですが、それまでにローカル戦で練習してから臨みたいと思います!
北嶋一輝